充分な診察、正しい診断、適切な薬物治療を行います。生物学的製剤などの最先端の治療も行っています。内科認定医の資格があり、合併症も含めた総合診療も可能です。手術療法が必要であれば総合病院の整形外科との連携を行っています。
リウマチ科
リウマチ専門医として関節リウマチを中心とした診断・治療を行います。
かつてはよい治療薬がなく、次第に指が曲がり、関節が動かなくなる病気というイメージが強かった関節リウマチですが、現在は生物学的製剤と呼ばれる治療薬の登場で関節を壊さない治療、日常生活を普通に営むことのできる治療が可能となってきました。
診察、レントゲン、採血、関節エコーを使った早期診断、最新の生物学的製剤を利用した治療方法の活用など、リウマチ専門医だからこそできる検査・診断・治療を行います。
関節の痛みや、「これはリウマチなの?」と不安がある方はお気軽にご相談ください。
リウマチをはじめ、整形外科疾患の患者様に対して、9名の理学療法士及び5名の作業療法士、3名のリハビリ助手が携わっており、患者様一人一人に対して最適なプログラムを作成し、運動能力の維持・改善を支援します
整形外科
整形外科というと、骨折や脱臼、捻挫などの外傷の治療をイメージされる方も多いかと思います。もちろんその治療も行っておりますが、当院では特に、慢性的な痛みに対しての治療にも力を入れています。
肩こり、腰痛、ひざやひじ、股関節など関節痛、首の痛みなどでお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
診察、レントゲン、採血、関節エコーを使った早期診断、最新の生物学的製剤を利用した治療方法の活用など、リウマチ専門医だからこそできる検査・診断・治療を行います。
関節の痛みや、「これはリウマチなの?」と不安がある方はお気軽にご相談ください。もちろんその治療も行っておりますが、当院では特に、慢性的な痛みに対しての治療にも力を入れています。
リウマチをはじめ、整形外科疾患の患者様に対して、9名の理学療法士及び5名の作業療法士3名のリハビリ助手が携わっており、患者様一人一人に対して最適なプログラムを作成し、運動能力の維持・改善を支援します
内科
内科・救急での経験を活かし、整形外科・リウマチを軸としながら、患者さんの持つ様々なプロブレム・リストをうかがい、プライマリーケア医、家庭医として全人的に診断・治療を行います。
病状によって専門的な治療が必要だと判断した場合は、ご希望の病院や専門の提携医療機関へのご紹介をいたします。
高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風等のご心配がある方に対する診断、すでに治療されている方に対するお薬の処方、病状の管理も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
あなたの症状に合わせてお薬の処方・変更をしたり、定期的な検査で病状の管理をきちんと行い、治療効果をより一層高めていきます。
リハビリテーション科
リハビリテーション=機能回復訓練です。機能回復訓練では障害を治すだけでなく、障害を持った患者様がより快適な生活を過ごすことができるような支援(個別訓練・物理療法・日常生活訓練)を提供しています。
初めての方へ
当院では待ち時間の短縮を目的として予約制を導入しています。初めての方はお電話(096-214-0551)を頂き、診察予約をお取りになってからご来院下さい。
診察の進行状況によってはお待たせすることもございますので、時間に余裕をもって、安心してご来院下さい。
【診察の流れ】
- 受付にて保険証(各種保険)を提示されて下さい。
- 問診票(PDF)に記入
- 看護師による予診。※服用中の薬剤を確認します。現在、服用中の薬剤が分かるものをお持ち下さい。
- X−P検査。処置等
- 診察。次回来院日を予約
- 検査。リハビリ・処置等
- 会計
※予約表と次回の問診票をお渡しします。次回、受診の際に窓口へ提出して下さい。
【問診カードに記入し症状をお伝え下さい】
下記ダウンロードまたは受付に置いてある『問診カード』に必要事項をご記入のうえ、『保険証類(健康保険証・後期高齢者医療被保険証、その他公費等の受給者証)』を添えて受付窓口へお出し下さい。
事前にダウンロードしてご準備いただければ、お待ちいただく時間も短くなるかと思います。
また、他の病院からの紹介患者さまについては、その際紹介状もお出しください。
問診カードはこちらから事前にダウンロードして書き込むことができます。
再診の方へ
急患や新患等の方を除き、原則として予約の方が優先となりますので、診察後に次回の診察日時を予約されることをお勧めします。予約無しで来院された場合は、待ち時間が長くなることが予想されますので、予めご了承ください。予約は一人一回までとなります。
予約の変更や取り消し等のご連絡は、診療時間にお電話にて対応しています。また、当日分の受付は受けかねますのでご了承下さい。
再診問診票はこちらから事前にダウンロードして書き込むことができます。
部署紹介
【看護部】
当院では、看護師・准看護師など約20名(非常勤含む)の看護職員が、外来・病棟・手術室などの業務を分担し、それぞれが連携して担当しています。
日本リウマチ財団の「登録リウマチケア看護師」も在籍しており、生物学的製剤による治療なども安心して受けていただけます。
【リハビリテーション部】
当院では、理学療法士9名、作業療法士5名、アシスタント3名でリハビリ業務を担当しています。
リウマチ性疾患に限らず、整形外科疾患全般にわたり、個別療法(理学療法士や作業療法士による治療)や物理療法(電気治療、牽引、ウォーターベッドなど)などのリハビリを行っております。また、認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士(認知症ケア専門士)も在籍しており、対応しております。
疼痛のある患部だけではなく、全身の機能、また日常生活動作からの分析で問題を抽出して、アプローチを行っています。
スポーツリハビリにも取り組み、社会人や学生でスポーツをされている方々に対し、受傷後の早期復帰はもとより、日常的なアドバイスなどを通して支援します。
個別療法に関しては、待ち時間短縮のため完全予約制となっております。
ご不明な点がございましたら、スタッフにお気軽にお尋ねください
《検査・放射線部》
当院には放射線技師と検査技師が在籍しており、総合的に患者様の状態を診断し、必要な治療を迅速かつ適正に行うために、血液や尿検査、その他X線・CT・MR・骨密度測定(腰椎・股関節)・超音波等の診断装置で検査を行います。
《栄養部》
当院はリウマチ性疾患の専門医療機関であることから、入院中の食事も治療の一環と考えております。管理栄養士が、医師をはじめ看護職員その他の医療従事者と共同して作成した栄養管理計画に基づき、一人一人の患者様に適した食事を提供しています。
《事務部》
受付は病院の顔として、明るく笑顔でハキハキと応対するとともに、診察室で電子カルテの入力など、診療の補助も行っています。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお尋ねください。